健全な劣等感は成長を促す!コンプレックス改善の秘訣は自分の価値観

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あなたはコンプレックスがありますか?

それとも、劣等感を持っているでしょうか。

あるいは、優越感に浸っている可能性も考えられます。


注意してほしいのは、劣等感や優越感と、
劣等コンプレックスや優越コンプレックスは、
別物であるということです。

そして、健全な劣等感によって自分を改善させ、
優越感によって自信を持つことが大切になります。


感情とコンプレックスの違い

コンプレックスとは、様々な要因が複合的に絡まった、
倒錯的な心理状態のことです。

そして、劣等コンプレックスとは、

「他者と比べて劣っている点を理由に、
努力の放棄を正当化しようとする心理状態」

を表しています。

例えば、

「自分は頭が悪いから、いくらやっても上手にできないんだ」

と言って、何もしません。


一方、劣等感であれば、

「他者と比べて劣っている点に着目し、
努力で克服するか、代替方法によって補おうとする心理状態」

を指しており、

「自分は頭が悪いから、もっと頑張らないと」

「自分は頭が悪いから、人とは違う方法を探してみよう」

などのように考えて、行動に移します。


同じように、優越コンプレックスは、

「他者と比べて劣っている点から目を背け、
自分が優れている点にのみ着目する心理状態」

を表しており、
優れた経歴や輝かしい実績など、
過去の栄光にしがみついていることがあります。


そして優越感は、

「努力によって獲得した、
他者と比べて優れている点に着目し、
自分の自信に変える心理状態」

です。

「自分は○○については、誰にも負けない」

と考えます。


つまり、いずれも他者との比較によって生じますが、
劣等感や優越感は感情(Feel)になります。

それに対して、
劣等コンプレックスや優越コンプレックスは、
倒錯的な複合観念(Complex)です。

感情は行動するエネルギーに変えられるため、
自分を改善させていくことができます。

しかし、コンプレックスは複雑な観念のため、
現実に向き合うことが困難で、適切な行動も取れず、
自分を改善することが難しいのです。


コンプレックスから感情へ改善する方法

目的論による解釈では、コンプレックスの特徴の一つは、
「今は」努力をしなくて良い理由を作り出していることです。

「○○だから××できない」

「以前にやったけど無理だった」

「それをやる意味が分からない」

など、いくらでも作り出してきます。

あるいは、

「可哀想な私」

「悪いのはアイツ」

のどちらかが出てきます。


もちろん、これらのことが間違っているわけではありません。

ただ、これからの現実を改善したいのであれば、
自分の思考や行動を変えることです。

そのために必要なことは、
まず、コンプレックスを認め、受け入れることです。

次に、他者と自分の違いについて考えてみます。

自分が努力できることと、できないことに分けられるでしょう。

そして、自分の価値観と照らし合わせて、
必要な努力であれば、やってみるべきです。

もし、自分の価値観において、
優先順位が低いことだと分かったのであれば、
もうそれほど気にならなくなっているでしょう。


まとめ

コンプレックスと、劣等感や優越感は別物であると考えます。

そして、コンプレックスを改善したいのであれば、
自分にとって本当に大切なことを確かめてみましょう。

やるべき行動が見えてくるか、あるいは全く気にならなくなります。

ぜひ、試してみてください。


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