「勇気がない」
「勇気が出せない」
「勇気が欲しい」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
勇気は、簡単な訓練で手に入れることができます。
目次
勇気が出ない理由
「勇気がある」とは、
・決断できる
・行動できる
という状態のことです。
その背景には、
「失敗を恐れない」
という感情があるように思われますが、
これには2つの考え方があります。
1つは、
「失敗しても構わない。ただ、成功するまでやり直す」
もう1つは、
「失敗しないようにしっかり準備する」
です。
このどちらか、あるいは両方を覚悟しておくことで、
勇気ある決断や行動ができるようになるのです。
このような勇気を出したい時に、知っておいて欲しい言葉を紹介します。
イチローの言葉
壁というのは、
(日本のプロ野球選手、日本及び米国で活躍 / 1973~)
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある
人にしかやってこない。
だから、壁がある時は
チャンスだと思っている。
マザー・テレサの言葉
神様は私たちに、
(カトリック教会の修道女、ノーベル平和賞受賞 / 1910~1997)
成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
松下幸之助の言葉
万策尽きたと思うな。
(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 / 1894~1989)
自ら断崖絶壁の淵にたて。
その時はじめて新たなる風は必ず吹く。
ニーチェの言葉
世界には、
(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900)
きみ以外には誰も歩むことのできない
唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め。
トーマス・エジソンの言葉
私は失敗したことがない。
(米国の発明家、起業家 / 1847~1931)
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を
見つけただけだ。
メアリー・ルー・レットンの言葉
誰もの心に、
(米国の元体操選手、ロス五輪金メダリスト / 1968~)
何かに向かって燃える火があります。
それを見つけ、
燃やし続けることが、
私たちの人生の目的なのです。
アンネ・フランクの言葉
太陽の光と雲ひとつない青空があって、
(「アンネの日記」の著者、ユダヤ系ドイツ人の少女 / 1929~1945)
それを眺めていられるかぎり、
どうして悲しくなれるというの?
ゲーテの言葉
名誉を失っても、
(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)
もともとなかったと思えば生きていける。
財産を失ってもまたつくればよい。
しかし勇気を失ったら、
生きている値打ちがない。
渋沢栄一の言葉
どんなに勉強し、
(日本の武士、官僚、実業家、日本資本主義の父 / 1840~1931)
勤勉であっても、
上手くいかないこともある。
これは機がまだ熟していないからであるから、
ますます自らを鼓舞して
耐えなければならない。
まとめ
勇気は、簡単な訓練で手に入れることができます。
それは、
「失敗してもやり直す」
「しっかり準備する」
と考えて、行動していくことです。
ぜひ、試してみてください。
この記事へのコメントはありません。