同僚との人間関係7タイプ!仕事と感情の2つの視点で見極めよう

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仕事の人間関係は、上司や部下ばかりではありませんよね。

直接的、間接的に関わることになる同僚について、

「なんだか距離感がある」

「意見の食い違いがある」

「対立している」

などの悩みを抱えていませんか?


同僚のタイプに合わせて、接し方を変えることで、
解消できる可能性があります。


仕事における同僚との関わり方

上司でも部下でもない場合、基本的に上下関係はありませんが、
習慣的に上下関係を意識することはあるでしょう。

例えば、

・年齢差による上下
・業務経験の違いによる、先輩/後輩
・能力や特性による、得意/不得意

などが考えられます。

この場合、

・上の立場=上司
・下の立場=部下

として捉えると、接し方が見えてくるでしょう。


しかし、注意しなければならない点が1つあります。

それは、

「同僚との上下関係は、状況に応じて変化する」

ということです。

組織として上下関係が設定されているわけではなく、
習慣として「仮に」設定された関係であるため、
状況によっては適さないこともあります。

そのため、同僚と仕事をする際は、

「今は誰が主導権を握るか?」

を常に意識しておくことが大切です。

それによって、リーダーシップとフォロワーシップを使い分け、
円滑に仕事を進めていくことができるようになります。


さらに、能力や特性の他に、性格や態度といった要素も重要です。

それらを考慮した上で、同僚のタイプに合わせた接し方をする必要があります。


同僚のタイプ7つ

同僚との関わり方として考えられるのは、「仕事上」と「感情面」の2種類です。

「仕事上」では、「協力」「競合」「薄い関わり」の3パターン、
「感情面」では、「友好的」「敵対的」「薄い関わり」の3パターンがあります。

その組み合わせによって、7つのタイプに分けられます。


1.バディ型

仕事上で協力し合い、友好的な関わりをしている関係性です。

互いに信頼し、支え合える理想的な関係でしょう。

能力差がある場合、依存状態になるリスクは意識しておく必要があります。


2.ライバル型

仕事上では競い合うが、友好的な関わりをしている関係性です。

切磋琢磨でき、互いの成長を促す関係になっているでしょう。

相手を尊重する気持ちを忘れると、強力な敵になる可能性があります。


3.フレンド型

仕事上での関わりは薄いが、友好的な関わりをしている関係性です。

状況によっては、強力な味方となってくれる可能性があります。

こまめな交流を忘れないようにしましょう。


4.エネミー型

仕事上での関わりは薄い、あるいは競い合うこともあり、
敵対的な関わりをしている関係性です。

相手の良い面と悪い面を、冷静に考えてみましょう。

相手の価値観を受け入れると、態度が変わる可能性があります。

友好的なフリをしてこちらを貶めようとする、
「フレネミー」という亜種も存在するので、要注意です。


5.ヒール型

仕事上では協力し合うが、敵対的な関わりをしている関係性です。

裏で邪魔をされたり足を引っ張られたりしている可能性があります。

自分が成長するための試練と割り切って、対処法を考えましょう。


6.ロボット型

仕事上では協力し合うが、それ以外の関わりは薄い関係性です。

友好的な関わり方をしていきたいところですが、
無理に距離を縮めようとすると、心を閉ざされる可能性があります。

焦らず、気長に接しましょう。


7.エキストラ型

仕事上での関わりは薄い、あるいは競い合うこともあるが、
それ以外の関わりが薄い関係性です。

少しずつ友好的な関わりをするように心がけましょう。


まとめ

同僚との関わり方は、明確な上下関係がない分だけ、流動的になりがちです。

「仕事上」での関わりと、「感情面」での関わりを区別し、
接し方を考えてみると、ヒントが見えてくるでしょう。

ぜひ、試してみてください。


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