態度に現れる3つの心理!気持ちに寄り添って仲間意識を高める秘訣

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問題が起こりそうな時、あるいは起きてしまった時、
あなたは誰かに相談することがあると思います。

そして相手の反応によっては、

「分かってくれない」
「何も考えてない」
「ポイントはそこじゃない」

などと思ってしまうことがありませんか?


逆に、あなたが誰かから相談された時に、

「分かってくれない」
「何も考えてない」
「ポイントはそこじゃない」

などと思われてしまうことはないでしょうか?


これは、問題を対処しようとする心理には3タイプあり、
自分と異なるタイプの反応に違和感を感じてしまうためです。


問題対処の心理「ハーモニクス理論」

エニアグラムにおけるハーモニクス理論では、この3タイプを

「楽観的」
「合理的」
「反応的」

として説明しています。


嫌なものは見ない!「楽観的」

1つ目のタイプは、問題を「楽観的」に考え対処します。

状況をポジティブに捉え、将来の明るい展望に目を向けようとするのです。

同時に、嫌なものから目を逸らそうとするため、
事態が悪化してしまうことも少なくありません。


見分け方としては、

「なんとかなる」
「とりあえずやってみよう」

という態度が見えます。


感情より理性!「合理的」

2つ目のタイプは、問題を「合理的」に考え対処します。

状況を冷静に見極め、原因究明と打開策の検討に目を向けようとするのです。

一方で、感情面には意識が向かないため、
関係者の気持ちが置き去りにされてしまうことも少なくありません。


見分け方としては、

「具体的な行動案を出す」
「あまり感情を出さず、淡々としている」

という態度が見えます。


感情がざわめく!「反応的」

3つ目のタイプは、問題を「反応的」に考えてしまいます。

状況の重要性に目を向けようとするため、感情的な反応をしてしまうのです。

そのため、問題の解決策よりも
責任の所在や問題の粗探しなどの方に意識が向いてしまうこともあります。


見分け方としては、

「おろおろしている」
「人の反応を気にしている」

という態度が見えます。


まとめ

3タイプの心理に応じた対処方法を理解することで、
相手の反応に寄り添ってあげることが可能になります。

そして、協力して問題を対処してあげることで
仲間意識もきっと高まることでしょう。


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