「努力できない」
「努力が続かない」
「努力しても報われない」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
努力が、ただ辛く苦しいだけのものだと思わずに、
行動できることが大切なのです。
目次
努力できない理由
努力は辛く苦しいもの、と考えてしまうことでしょう。
それが間違っているとは言えませんが、
努力できる人と努力できない人の差は何でしょうか?
精神力の違い?
いいえ、違います。
努力できる人というのは、
・自分では努力しているつもりはない
・努力したことで得られるモノが明確である
のどちらか、あるいは両方なのです。
自分で努力しているつもりはない、というのは、
「好きなことに没頭しているだけ」
という場合が多くあります。
本人は努力しているつもりはなくても、
周りから見たら立派に努力しているわけです。
また、努力したことで得られるモノが明確である、というのは、
「得られるモノのために、必要な努力は惜しまない」
と思えることになります。
メリットを受け取るために必要なデメリットを理解し、
その上でメリットを求めているのです。
努力ができない、続かないというのは、
この2つが欠けた状態である可能性があります。
このような時に、知って欲しい言葉を紹介します。
福沢諭吉の言葉
進まざる者は必ず退き、
(江戸時代末期から明治初期の中津藩士、啓蒙思想家、教育者 / 1835~1901)
退かざる者は必ず進む。
ナイチンゲールの言葉
あなた方は進歩し続けない限りは
(英国の看護師、社会起業家、看護教育学者 / 1820~1910)
退歩していることになるのです。
目的を高く掲げなさい。
渋沢栄一の言葉
もうこれで満足だという時は、
(日本の武士、官僚、実業家、日本資本主義の父 / 1840~1931)
すなわち衰える時である。
エイブラハム・リンカーンの言葉
待っているだけの人達にも
(米国の第16代大統領、奴隷解放の父 / 1809~1865)
何かが起こるかもしれないが、
それは努力した人達の残り物だけである。
王貞治の言葉
努力は必ず報われる。
(日本の元プロ野球選手、監督 / 1940~)
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。
ゲーテの言葉
つねによい目的を見失わずに
(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)
努力を続ける限り、
最後には必ず救われる。
ジョン・ラボックの言葉
他人と比較して、
(英国の銀行家、政治家、生物学者、考古学者 / 1834~1913)
他人が自分より優れていたとしても、
それは恥ではない。
しかし、去年の自分より
今年の自分が優れていないのは
立派な恥だ。
まとめ
好きなことだから続けているだけ。
あるいは、努力してでも得たいモノがある。
このように、努力がただ辛く苦しいだけのものだと思わずに、
行動していくことが大切です。
ぜひ、ご自分の状況を見つめ直してみてください。
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