リーダーシップの3つの誤解!自発的に仕事してもらう3つの要素とは

この記事は2分で読めます

「上司や先輩にリーダーシップがない」

「部下や後輩に対して、リーダーシップが発揮できない」

「リーダーシップとは何か、良く分からない」

仕事をしている上で、こういった悩みをお持ちではありませんか?


それは、「リーダーシップ」に対する誤解があることが原因なのです。


「リーダーシップ」の誤解

「リーダーシップ」という言葉は有名ですが、
多くの人が、いくつかの誤解をしています。


よくある誤解の1つ目は、「リーダーシップ=マネジメント」です。

「リーダーシップ」と「マネジメント」は、全く別のスキルであり、
役職者には、両方のスキルが求められていることから来ている誤解になります。


2つ目の誤解は、「リーダーシップ=部下に命令すること」です。

部下に命令することは、上の立場にいる者としての権限ではあるのでしょうが、
「リーダーシップ」とは関係がありません。


3つ目の誤解は、「リーダーシップ=上の立場の人間に必要」というものです。

上の立場の人間に「リーダーシップ」があることは望ましいのですが、
必須というわけではありません。

反対に、下の立場の人間でも、「リーダーシップ」を発揮しても良いのです。


では、「リーダーシップ」の本質とは、どのようなものなのでしょうか?


「リーダーシップ」とは「リード(導く)」すること

「リーダーシップ」を発揮するとは、メンバーを「リード(導く)」することです。

メンバーがゴールに向かって、自発的に行動する状態に導くことが、
「リーダーシップ」を発揮した状態と言えます。

そのために、

・ゴールを示す
・そこに到達することによるメリットを示す
・個々のメンバーが力を発揮するイメージを示す

というステップが必要になります。

これを一言で「ビジョンを示す」と表現する人もいます。


例えば、仕事を進める上で、他部署の協力が必要となり、
上司に相談して、他部署へ話を通してもらおうとします。

この場合、上司に対して「リーダーシップ」を発揮しているのです。


「リーダーシップ」に必要な3要素

「リーダーシップ」を発揮するためには、3つの要素が必要になります。


1つ目は、ビジョンを理解してもらうための「伝える力」です。

理解してもらえなかったり、誤解されてしまっては、
正しいゴールに到達することはできません。


2つ目は、力を貸してもらうための「信頼ある人間関係」です。

いくらビジョンを説明しても、関わりたくないと思われてしまっては、
十分な協力は得られないでしょう。


3つ目は、認識を合わせるための「フィードバック」です。

各メンバーの協力により、現在はどのような状況になっているのか、
そして、今後はどのように進めていくのか、改めてビジョンを提示します。


まとめ

「リーダーシップ」の本質を理解すると、
立場の上下とは無関係であることが分かります。

そして、3つの要素に気をつければ、誰でも発揮できるものなのです。


無料プレゼント!

「あの人ともっと話したい」と思わせる!

無意識の反発をすり抜け、
好印象を与えるコミュニケーション術



下記ボタンをクリックして、無料プレゼントをご確認ください。
↓ ↓ ↓
無料プレゼントを確認
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/wilzarm/wilzarm.com/public_html/wp-content/themes/sinka_free/comments.php on line 153

プロフィール





はじめまして、水神一です。
詳しいプロフィールはコチラ