フォロワーシップ3つの役割!仕事の8割を支える人間関係構築の方法

この記事は2分で読めます

「上司や先輩が頼りない」とイライラしていませんか?

「上司や先輩が強すぎる」と悩んでいませんか?

「リーダーより優秀な参謀になりたい」と考えていませんか?


これらは全て、「フォロワーシップ」を学ぶことで解決できます。


「フォロワーシップ」の重要性

「リーダーシップ」とは真逆とも言える「フォロワーシップ」とは、
リーダーや組織への主体的な支援や貢献をおこなうことを指します。

リーダーを補助し、時にはリーダーの誤りを修正し、
集団の目的達成に向けて、自ら動いていく能力のことです。

組織における仕事の8割は、フォロワーによって成されていると言われています。

リーダーが素晴らしいビジョンを提示したところで、
協力してくれるフォロワーがいなければ、チームは成り立ちません。

多くのフォロワーが集まってこそ、大きな力となるのです。

逆に言えば、複数のフォロワーが、誰かをリーダーとして祭り上げ、
「お飾りリーダー」の下、1つの大きな力となる危険性も秘めています。


「フォロワーシップ」の3つの役割

「フォロワーシップ」には、主に3つの役割があります。


1つ目は、示されたビジョンに対して、「翻訳し、具体化する」ことです。

リーダーによって示された目的や方針は、そのままでは漠然とした内容で、
具体的に何をどのように進めていくのかが分からないこともあります。

そのような場合、示された目的や方針を達成するために、
より細かな施策や計画を設定していく能力が求められます。


2つ目は、リーダーに対して「提言する」ことです。

リーダーも完璧ではありませんので、時にはミスや抜け漏れなどがあるでしょう。

そのような場合、再確認や代替案の提示などによって、
完成度を高めていく能力が求められます。


3つ目は、メンバーに対して「貢献する」ことです。

メンバーや組織において、自分が最も貢献できることは何かを考え、
実行していく能力が求められます。

注意が必要な点は、独りよがりな貢献とならないように、
コミュニケーションを取っていくことです。

良かれと思って実施したことが、逆に迷惑をかけてしまっては意味がありません。


まとめ

「フォロワーシップ」とは、頼りないリーダーを補助し、
暴走しがちなリーダーを抑制し、メンバー間の連携を強める働きがあります。

3つの要素に気をつければ、チームの雰囲気も良くなっていきます。

ぜひ意識してみてください。


無料プレゼント!

「あの人ともっと話したい」と思わせる!

無意識の反発をすり抜け、
好印象を与えるコミュニケーション術



下記ボタンをクリックして、無料プレゼントをご確認ください。
↓ ↓ ↓
無料プレゼントを確認
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール





はじめまして、水神一です。
詳しいプロフィールはコチラ