「好きなタイプは優しい人」
というのは良く言われることですが、
実際に優しくしても、恋愛に発展するとは限りません。
モテるための優しさとは、いったいどんなものでしょうか?
それは、媚びた優しさではなく、自然な優しさになります。
目次
優しさの違和感
「好きなタイプは優しい人」
と聞いて、優しく接しようと考えることは間違っていません。
しかし、必要以上に優しくしてしまうと、
不自然になり、マイナスの印象を与えてしまうことになります。
例えば、
・小さいカバンでも、持ってあげようとする
・困っていないのに、アレコレ世話を焼こうとする
・相手の話すこと全てに同意して、自分の意見を言わない
などは、違和感を与えてしまうでしょう。
こういった行動をしてしまう理由は、
「優しくすること」が目的になってしまっているからです。
つまり、相手がどんな状態かは関係なく、
自分のために「相手に優しく」していることになります。
そうではなく、相手を観察して、
本当に困っていることに関してのみ、
力を貸してあげることが、自然な優しさとして伝わるのです。
優しさの弱さと強さ
優しさには、大きく分けて2種類あります。
それは、
・弱さからくる優しさ
・強さからくる優しさ
の2種類です。
弱さからくる優しさとは、
・NOと言えない
・嫌われたくないだけ
・自分に自信がない
・自分の意思が弱い
など、自分の弱さを隠したり、ごまかそうとする行動や態度になります。
もう一つの、強さからくる優しさとは、
・損得で動かない
・時にNOと言える
・常に自分が揺るがない
・いざという時の行動力がある
など、自分の軸を持った行動や態度に表れるものです。
恋愛と優しさ
恋愛における優しさとは、強さからくる優しさのことになります。
弱さからくる優しさでは、
・本心が見えない
・下心が透けて見える
・物足りない
などの理由から、
「媚びている」「違和感がある」という印象になり、
恋愛感情には発展しません。
強さからくる優しさならば、
・自立していそう
・困ったときは助けてくれそう
など、頼りがいのある印象になり、恋愛感情につながっていくのです。
まとめ
恋愛の優しさで間違えないためには、
「相手が何を求めているかを理解しようとする」
ということが大切になります。
ぜひ、意識してみてください。
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