人間関係を紡ぐ心理効果 | 好印象を与える人嫌いコミュニケーション術

ついに非常事態宣言が発出されましたね。

メディア上でもネガティブな様々な情報が飛び交い、
不安や心配で頭がいっぱいになっているかもしれません。

だからこそ、いかに冷静さを保っていられるかが大切になります。

この記事では、

・非常事態宣言の概要
・非常事態宣言でもできること
・コロナウィルスとの向き合い方３つ

についてお伝えします。

自分の中の「感情の嵐」に負けないように、
落ち着きを取り戻しましょう！

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非常事態宣言の概要

まずは、今回の非常事態宣言について、
ポイントをまとめてみましょう。

・対象地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の７つ
　（※全国に拡大されました。）

・期間は、2020/4/8～2020/5/6

・密閉、密集、密接という『３つの密』の環境を避ける

・不要不急の外出を自粛

・「自分も感染者だ」という意識を持つ

・生活に必要な業種、医療、流通などは停止しない

非常事態宣言の中でもできること

次に、非常事態宣言の中でもできることを確認しておきましょう。

・買い物のための外出は可能(お店も営業を続ける)

・仕事のための外出は可能(会社ごとの方針に従う)

・散歩や運動のための外出は可能(健康維持・増進のため)

コロナウィルスとの向き合い方３つ

このような状況において、
私達はどのようにコロナウィルスと向き合えば良いのか。

それは、

・No コロナ
・With コロナ
・Forward コロナ

の３つのパターンがあります。

No コロナ

『No コロナ』とは、

「自分が感染しない」
「誰かに感染させない」

という考え方になります。

ただ、世の中には、

「コロナウィルスが憎い！」
「コロナウィルスと戦争だ！」

みたいな発言もあるようですね。

With コロナ

『With コロナ』とは、

「感染拡大は止められない」
「免疫力を高めて、負けない身体作りをしよう」

という考え方になります。

ただ、世の中には、

「まったく気にせずにレジャーなどに出かける」

という行動もあるようですね。

Forward コロナ

『Forward コロナ』とは、

「コロナがきっかけで働き方が変わった」
「コロナのおかげで健康意識が高まった」

という考え方になります。

これは、

「コロナウィルスを歓迎しよう」

ということではありません。

ネガティブな要素も理解しつつ、
ポジティブな要素にも目を向けようというものです。

冷静さを保つためにできること

３つの考え方、

・No コロナ
・With コロナ
・Forward コロナ

のうち、どれが正解で、どれが間違っているか、
ということは問題ではありません。

むしろ、

「特定の考え方に偏ってしまう」

そんな時こそ、冷静さを失ってしまう危険性があると思います。

まとめ

７つの都府県に非常事態宣言が発出されました。

油断はできませんが、慌てず騒がず、
少人数でのんびり過ごすことを意識すると、
意外と乗り切れそうな気がします。

３つの考え方、

・No コロナ
・With コロナ
・Forward コロナ

をバランス良く考えて、広い視野で冷静に対処したいですね。